
2人目を妊娠しやすい方法
今回は、2人目を妊娠しやすい方法を中心に紹介します。
二人目を妊娠したいと思ったら、読んでみてください。
二人目を妊娠しやすい方法
二人目を妊娠する方法は、一人目と同じように、妊娠しやすい日に仲良しすることです。
妊娠しやすい日とは、排卵日のことです。自分の排卵日を調べるようにすれば、妊娠へ一歩近づくことができますよ。
自分の妊娠しやすい日を調べて、その日付近で仲良しします。
夫婦共に健康で、自分の生理周期が安定していれば妊娠する確率を上げることができます。
生理が来ていれば、基礎体温表を付けてみて、排卵日を予測する方法がありますが、出産後はガタガタになって目安にならないかもしれません。
でも産後は、いつ排卵があるか分からないので、定期的に仲良しするほうが妊娠できる確率も上がります。
仲良しするときは、必ず病院の産婦人科医の許可をもらってから仲良しするようにしてくださいね。
ここで紹介している妊娠しやすい方法はタイミング法として、産婦人科の不妊治療でも行われている方法です。
詳しくは、タイミング法を成功させるには?妊娠しない?期間と何回目で妊娠?で説明しています。
排卵日を調べる方法
排卵日を調べる方法は、次のようなものがあります。
・基礎体温表を付ける。
・産婦人科で診てもらう。
・排卵検査薬を使う。
以上のような方法があります。
この方法は、生理周期が安定している人の方法です。
産後は、生理が不安定で排卵日を見つけることが難しくなるかもしれません。
次は、各項目について詳しく紹介していきます。
排卵日を調べる3つの方法
排卵日を調べるには、3つの方法があります。
■基礎体温表を付ける。
生理周期が正常な人は、基礎体温を測ってグラフにすると低温期と高温期の2相に分かれます。この低温期の一番最後の日が排卵日だと言われています。
排卵前には、LH(黄体ホルモン)が急激に上昇するLHサージという現象が起こります。LHサージの変化をみても低温期の最後に一致しているので、この日が排卵日と言われるわけです。
ですが、実際にはちょっと違っていて、実際に排卵が起こるのは低温期最後の次の日、高温期へ移行する第一日目が多いことが分かってきました。
妊娠を望むなら、排卵日当日が一番妊娠する確率が高くなるので、この時期に仲良しするといいでしょう。
排卵日当日でなくても、排卵日を挟んだ前3日、あと1日が妊娠しやすい期間です。この時期に仲良しすれば、妊娠へ一歩近づけます。
■産婦人科で診てもらう。
産婦人科で超音波検査を受けることで、正確な排卵日を予測できます。正確な排卵日を知りたいなら、産婦人科を受診して診断してもらうといいでしょう。
二人目妊娠を希望しているのに、中々妊娠できないという人は、産婦人科で赤ちゃんができない理由を調べてみることをおすすめします。
2年間普通の夫婦生活を行って妊娠できる確率は80%と言われています。2年以上妊娠できないなら不妊症になります。
一人目が妊娠できているので不妊症?と思うかもしれませんが、二人目が妊娠出来なくて悩んでいるママも多いです。
仲良ししても妊娠出来ないときは、病院で不妊の原因を調べることも一つの方法です。
■排卵検査薬を使う。
森三中の大島さんも排卵検査薬を使って妊活しています。
排卵検査薬は、自宅で簡単に排卵日を予測できる便利な検査薬です。産婦人科や通販で購入することができます。
生理予定日の10日ぐらい前から検査を始めることが多いようです。
通販で買って自分で検査することもできますが、産婦人科を受診すれば、仲良しのタイミングや妊娠できない原因も調べることができるので産婦人科受診をおすすめします。
二人目を妊娠しやすい時期
二人目を妊娠しやすい時期はいつごろでしょうか?
一般的に産後は妊娠しやすい時期と言われていて、すぐに二人目を妊娠したママが多いように思えます。
最初の生理が来る前に妊娠したというママもいて希望が持てますよね。
産後は妊娠しやすい?
産後は妊娠しやすいと言われますが、妊娠しやすいという意見と妊娠しにくいという意見に分かれています。
本来、授乳中はプロラクチンというホルモンが分泌されて排卵は起こりません。
育児中には、子宮と卵巣を休ませるようになっています。ですので、妊娠しにくいと言われます。
しかし、産後生理も来ていないのに、妊娠したという人も多くいます。母乳だから妊娠しないというわけでもないようです。
一人目の育児をしながら妊娠するとかなり大変なことになります。
育児と妊娠を両立することは大変なので、パパとよく話し合っておくことが大切です。
この他にも、2人目妊娠希望なら、妊活中から妊娠初期にかけて先天性異常のリスクに注意することも大切ですよ。
2人目妊娠希望なら、先天性異常のリスクに注意!
2人目の妊娠を考えているママに知ってほしいことがあります。
それは、妊娠前から初期にかけて、大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるという事実です。
このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも、2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。
葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
葉酸は、母子手帳に記載されるぐらい重要な栄養素です。
葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてください。
妊娠したら気を付けること、注意点
妊娠したら気を付けること、注意点をまとめてみました。下記ページを読んでみてください。
この次は、二人目の妊娠について考えることを詳しく紹介しています。まだまだ続きます。
二人目の妊娠はよく考えて。
一人目と違って二人目を妊娠することはちょっと事情が違ってきます。
主に2つの問題があります。
・妊娠しにくいことがある。
・育児が大変になる。
この問題があります。
二人目は、妊娠しにくいことがある。
二人目を考える時期は年齢が進んでいて、環境が変わってきています。
ママは卵子の老化が進み、子宮筋腫などのリスクも高まってきます。また、育児と仕事の両立でストレスも大きくなってきます。
パパは、仕事の責任が大きくなり、身体的にも精神的にも負担が大きくなってくる時期です。
卵子の老化やストレスは、妊娠できない原因の一つですので、一人目より妊娠しにくい状況になってくることが多くなってきます。
残念ながら卵子が若返る方法はないので、自分の体を健康にして、ストレスのないリラックスした環境を作ることが大切になります。
これは、ママだけでなくパパにも言えることです。
ストレスは、精子の運動率を下げたり数を減少させたりします。不規則な生活は体にストレスを与えます。
栄養バランスのよい食事に改善して、1日3食たべるようにします。十分な睡眠を取るようにしましょう。
ストレスは、上手に解消して溜め込まないようにします。
二人目の妊娠となると、パパの育児参加とサポートが不可欠です。
二人目は、育児が大変になる。
1人目の育児に赤ちゃんのお世話が重なることになります。
特に、出産してすぐに2人目を妊娠すると、妊娠中に上の子をお世話することになります。
これは、想像以上に大変なことです。
つわりで具合が悪いときでも、上のお子さんのお世話をしなければなりません。
出産のときは、上のお子さんを誰がお世話するのか、事前に話し合っておく必要があります。出産後もすぐに2人のお世話をすることになります。
このことを妊娠する前に、夫婦でよく相談しておくことが大切です。
母乳を止めると妊娠しやすい?
母乳育児を続けていると、妊娠しにくいという説があります。
母乳が出ることで、排卵を抑制するプロラクチンというホルモンが分泌されるからです。
妊娠したいと思ったら、母乳をミルクに変えてくることも方法の一つです。
この他、妊娠しやすい時期については妊娠しやすい時期で、妊娠しやすい日の全般的な話題は妊娠しやすい日で詳しく紹介しています。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしていください。