肥満と不妊

肥満と不妊

肥満と不妊

肥満は、不妊症の原因の一つです。太りすぎていると、生理不順のことが多くなり、排卵が行われない無排卵になることもあります。

また、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になることあり、ますます妊娠しにくくなります。

肥満で妊娠すると、もっと大変なことになります。妊娠前に適正体重になるように、正しいダイエットを行うようにしましょう。

肥満が不妊症の原因に?

不妊の原因は肥満?

不妊の原因の一つに肥満があります。

「え?太っていることで妊娠できないの?」

と思うかもしれませんが、最新の研究で。肥満が妊娠できない不妊の原因になることが分かってきました。

肥満になると、妊娠してからのリスクも高くなることが分かっています。妊娠中の体重管理も大変になって、お産も長引く傾向にあります。

肥満は、糖尿病やメタボリックシンドローム(メタボ)の原因でもあっていいことはありません。

適正体重までダイエットして、健康な体作りを目指すようにしましょう。

肥満が不妊の原因になる理由

肥満が不妊の原因になる理由

肥満が不妊の原因になるわけは、

・生理不順による排卵障害。
・アディポネクチンの分泌低下。
・肥満による糖尿病など基礎疾患。

などがあります。

生理不順による排卵障害。
肥満と判定される人は、生理不順のことも多く、数ヶ月に1回、ひどい場合は半年に1回ぐらいしか生理が来ないことがあります。

生理が来ないということは、排卵ができずに受精できないので不妊の原因となります。

アディポネクチンの分泌低下。
アディポネクチンとは、脂肪細胞から作られるタンパク質ですが、これがインシュリンの働きを助けています。しかし、肥満により大きくなってしまった脂肪細胞からは、分泌される量が減少します。

アディポネクチンは不妊に関係していて、卵巣の皮を厚くして卵子が飛び出せなくなることによって不任になると言われています。

肥満による糖尿病など基礎疾患。
肥満は糖尿病などの成人病になることが心配です。糖尿病は不妊との関係が指摘されていて、糖尿病の治療薬が不妊改善に役立ったという報告もあります。

妊娠に関しては、肥満でいいことはありません。肥満になると、産道に脂肪が付いて難産になったり、帝王切開が多くなる傾向があると言われています。

また、自然分娩できても、会陰切開の傷が治りにくかったり体型が元に戻らなかったりします。

肥満は不妊の原因になり、そのまま妊娠すると妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になる率も高くなります。妊娠前に適正体重まで落として妊活を始めるようにしましょう。

この他にも、妊娠を考えているなら、妊活中から妊娠初期にかけての先天性異常のリスクに注意することも大切ですよ。

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えているママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠前から初期にかけて、重要な栄養素である葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎などの先天性異常のリスクが高くなるという事実です。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より、厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この次は、自分の肥満を確かめる方法について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

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自分の肥満を確かめる方法

自分の肥満を確かめる方法

自分で肥満かどうか確かめる方法は、BMIを計算することで分かります。

BMIの計算式は

BMI = 妊娠前の体重( )kg ÷ (身長{ }m × 身長{ }m)

で表されています。

これで出た数値が25以上なら肥満、35以上なら超肥満ということになります。

25以上なら、体重を適正体重まで落とすようにしてから、妊活を始めるようにしましょう。

ダイエットのしすぎが不妊の原因に?

体重を落とすために急激なダイエットをすると、それが排卵障害を招いて不妊の原因になることがあります。

徐々に体重を落とすには、間食を止めて食事のメニューを改善することが大切です。しかし、自分ではできないことも多いので、産婦人科で相談してみることも方法の一つです。

不妊の原因の一つに肥満がありますが、適正体重まで戻すことで自然妊娠できる確率も上がります。まずは、肥満解消に向けて頑張っていきましょう。

この次は、肥満で妊娠したときのリスクについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。

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肥満で妊娠したときのリスク

肥満で妊娠したときのリスク

肥満で妊娠すると、一般の人に比べて様々なリスクが高くなります。

肥満で妊娠したときのリスク

・妊娠高血圧症候群のリスク。
・妊娠糖尿病のリスク。
・疲れやすい。
・腰痛になる。
・妊娠線ができやすい。

肥満で出産するときのリスク
・産道に脂肪が付いて狭くなる。
・児頭回旋異常が起こりやすい。
・会陰切開、裂傷が治りにくい。
・弛緩出血のリスク増加。
・お産が長引いて難産に。
・出産後の体型が戻らない。

米国スタンフォード大学の研究では、妊娠前に肥満があると、超早産のリスクが高くなることも報告されています。

このように、肥満があって太りすぎていると様々なリスクが高くなります。

妊娠前に適正体重になるようにダイエットをしましょう。

肥満は不妊の原因になりますが、肥満を解消して生理不順などを治療すれば自然妊娠も可能です。

妊娠前に肥満を解消するようにすると、妊娠できる確率も上がってきます。

この他、妊娠の可能性があるときの話題は妊娠かも?と思ったらで詳しく説明しています。読んでみてください。

妊娠したい人向けの話題は、妊娠したいでまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

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