妊婦と食中毒

妊婦と食中毒

妊婦と食中毒

妊婦さんは、食中毒になりやすいので普段以上に気をつけるようにしましょう。妊娠中は、特に注意が必要な食中毒菌があります。

最も注意したいのがリステリア菌です。リステリア菌は、食品から感染する菌で塩分や温度変化に強い特徴があり、冷蔵庫の中でも菌が増殖し続けます。

この菌に感染すると早産や流産の原因となったり、お腹の赤ちゃんに大きな影響を与える場合があります。

食中毒を起こしやすい食品

食中毒を起こしやすい食品

食中毒を起こしやすい食品、とりわけリステリア菌に感染しやすい食品を紹介します。

・ナチュラルチーズ(加熱なし)
・肉や魚のパテ
・生ハム
・スモークサーモン
・ネギトロ
・魚卵製品(明太子、筋子、たらこ)

これらの食品には、特に注意が必要です。

この次は、リステリア菌の詳細と症状、食中毒の予防法などを詳しく紹介します。まだまだ続きます。

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リステリア菌の症状

リステリア菌の症状

リステリア菌に感染すると、インフルエンザのような症状が現れることが多いようです。

主な症状
・頭痛
・38~39℃の発熱
・おう吐

健康な成人なら、無症状で経過することが多いとされます。

妊婦さんがリステリア菌に感染したときの症状は

・発熱
・悪寒
・背部痛

などがありますが、注意したいのがリステリア菌は、赤ちゃんへ直接感染することです。

赤ちゃんが感染したときは、早産や流産のリスクが高くなります。また、出生後に重大な結果になることもあります。

リステリア菌に感染する確率は、妊婦さんや新生児、高齢者の場合、通常の人に比べて100~1000倍感受性が高いとの算定もあります。

妊婦さんは、

・ナチュラルチーズ(加熱なし)
・肉や魚のパテ
・生ハム
・スモークサーモン
・ネギトロ
・魚卵製品(明太子、筋子、たらこ)

このような食品は極力控えたほうが安全です。

食中毒を予防するには

食中毒を予防するには

食中毒を予防する原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺菌する」です。この原則を守るようにして予防しましょう。

家庭でできる食中毒を予防するポイント6つあります。

・食品の購入
・家庭での保存
・下準備
・調理
・食事
・残った食事

これらのポイントに気をつけて予防していきましょう。

食品の購入
できるだけ新鮮な食材を購入するようにします。買うときは消費期限を確かめて買いましょう。食品を袋に入れるときは、肉や魚など汁がでやすい食品をビニール袋に入れるようにします。

食品を購入したら、寄り道せずに帰宅して冷蔵や冷凍などを確かめてすぐに入れるようにしましょう。

家庭での保存
冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。庫内の7割ぐらいを目安にします。冷蔵の温度は10℃以下、冷凍の温度は-15℃以下に設定しましょう。

冷蔵庫に食材を入れても細菌の全てが活動を停止するわけではありません。特にリステリア菌は、冷凍してもゆっくり増殖していくことが分かっています。

食材は、早めに使い切るようにしましょう。

下準備
食材を手に取る前に、十分な手洗いをするようにしてください。

まな板や包丁、ふきんは清潔になっているか確認しましょう。井戸水で調理する場合は、水質に注意しましょう。

肉や魚の汁が生野菜やサラダにかからないように十分に注意してください。

調理
食材を加工した後は、手洗いを行いましょう。ふきんが汚れたら清潔なふきんへ取り替えます。

食材は、十分に加熱するようにしてください。中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することを目安にします。

調理を途中で止めるときには、室内に放置せずに冷蔵庫で保管するようにしましょう。

食事
食事をする前には、手を洗うようにしましょう。

調理前や調理後の食品は、室温で長い時間放置しないようにしましょう。O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。

残った食事
残った食事は、放置せずに冷蔵庫へ入れるようにしましょう。冷蔵庫へ入れるときは、早く冷えるように小分けして入れるといいでしょう。

残った食品を温め直すときは、十分に加熱するようにします。75℃以上になるように加熱します。

みそ汁やスープなどは、沸騰するまで加熱するようにしてください。

妊婦さんが食中毒を起こすと、お腹の赤ちゃんに大きな影響を及ぼすことがあります。食中毒にならないように予防しましょう。

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