多嚢胞性卵巣症候群と漢方

多嚢胞性卵巣症候群と漢方

多嚢胞性卵巣症候群と漢方

不妊治療を行っているクリニックでも漢方を処方することがあります。多嚢胞性卵巣症候群(POCS)と診断された人にも漢方が処方されることがあるようです。

東洋医学では、淤血(おけつ)と痰湿(たんしつ)が卵巣にこびりついて卵巣の膜が固くなっているいると考えます。

多嚢胞性卵巣症候群と漢方についてはこちらのサイトが参考になります。

参考:元気パンダの漢方日記 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

■淤血(おけつ)
淤血とは、血液がドロドロとなり血流が滞った状態になっていることを言います。淤血になる原因として過度なストレスや肉食が原因とされます。ストレスなどによって肝臓の機能が低下して起こると考えられています。

■痰湿(たんしつ)
痰湿とは、体の水分が排出されずに体内に貯まっていく状態のことを言います。痰湿になると肥満やむくみ、肩こりが起こりやすいとされ原因は乱れた食生活にあると考えられます。POCSになる原因として肥満があるので、東洋医学でも原因として考えられているようです。

血液が滞って色々老廃物が溜まっているということで活血化淤(かっけつけお)と補腎(ほじん)を行う漢方が用いられることが多いようです。

■活血化淤(かっけつけお)
淤血したもの(ドロドロ血液)を取り除きサラサラした血液になるための漢方です。この薬も大事なのですが、毎日の食生活を見直すことや適度な運動を取り入れるなど生活習慣を改善することも大切になってきます。

◆活血化淤(かっけつけお)の漢方
・爽月宝
・水快宝
・桂枝茯苓丸
・温胆湯
・シベリア霊芝 など

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■補腎(ほじん)
腎臓の機能が弱っている状態ではむくみや寝汗、頻尿などになるときがあります。こういうときに腎の力を補う補腎(ほじん)と言う考え方があります。やせ形で虚弱体質の人が多いと言われています。

◆補腎(ほじん)の漢方
・杞菊地黄丸
・瀉火補腎丸
・海精宝
・海馬補腎丸
・参馬補腎丸
・参茸補血丸 など

漢方は多嚢胞性卵巣症候群だけでなく月経不順や冷え症にもよいと言われます。実際にPOCSの治療で温胆湯がクリニックでも処方されることが多いようです。

漢方を使う場合には基礎体温をしっかり測っていきましょう。基礎体温表を見て使う漢方薬も違ってきますので、毎日基礎体温を付けるようにしましょう。

POCSで漢方を使うときの注意点

POCSで漢方を使うときの注意点

漢方を使う注意点は、自己判断で薬を選ばないことです。漢方は自分症状に合わせて使うもので個人で変わってきます。誰かが使って良いから自分にもという訳ではありません。

不妊治療だけでなく体外受精や顕微授精を行う人も漢方を利用している人も多いようです。保険がきかない部分のあるので費用が高めになるかもしれません。

漢方薬を使う際には、婦人科で相談するか漢方専門の薬剤師に相談してから使うようにしてください。

POCSについては多嚢胞性卵巣症候群でまとめています。参考にしてください。

不妊に関係する病気は妊娠しにくい病気で詳しく紹介しています。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

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