妊婦の注意点

妊婦の注意点

妊婦の注意点

妊婦さんは、普段生活以上に気をつけて生活しなければなりません。

ママと赤ちゃんの健康を第一に考えて、生活習慣を改善していきましょう。

ここでは、妊婦さんの生活上の注意点をまとめています。最後までゆっくり読んでみてください。

妊婦とお寿司

妊婦とお寿司

妊婦さんになると、お寿司を食べていいのか迷うことがあります。魚は、DHAやEPAなど栄養価も高く、良質なタンパク質を補給できる食材ですが、水銀を含んだ種類もあり注意が必要です。

水銀を含んで妊婦さんが注意しなければならない寿司ネタは、メバチマグロ・本マグロ・メカジキ・金目鯛・キダイ・マカジキ・ミナミマグロなどです。

お寿司では出てくることは少ないですが、コビレゴンドウやバンドウイルカにも多くの水銀が含まれています。これらの魚には注意して食べるようにしてください。

反対に特別注意しなくてもよい魚は、キハダ・ビンナガ・メジマグロ・サケ・アジ・サバ・カツオ・イワシ・サンマ・タイ・ブリなどです。これらの寿司ネタを選ぶようにしてください。

だたし、お寿司は生ものなので、食あたりや食中毒に十分に注意して食べるようにしましょう。詳しくは妊婦とお寿司で紹介しています。

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妊婦の体重管理

妊婦の体重管理

妊婦になると、適正な体重管理が必要になってきます。太りすぎても痩せすぎてもよくありません。BMIで標準体重かどうか調べて、適正体重になるように食生活や生活習慣を改善していきましょう。

妊娠中は、自然と体重が増えますが増えすぎは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが増えてきます。また、お産が大変になったり、血が止まりにくかったりといいことはありません。

妊娠中期になり、食欲も増してきて食べ過ぎてしまうことも多いので食べ過ぎに注意していきましょう。

妊娠中の体重増加は、7~12kgぐらいが理想と言われます。毎週体重をチェックするようにして適正体重かどうか確認しましょう。

1週間に500g以上増えるとむくみが出ることがあります。また、妊娠高血圧症候群になっているかもしれないので、むくみがあるときは、すぐに産婦人科に相談するようにしてください。

妊婦さんは、食事内容も重要です。

一日3回、朝食は抜かずに食べるようにしましょう。朝食を抜くとママと赤ちゃんによくありません。必ず朝食は食べるようにして栄養を補給するようにしてください。

妊婦さんの体重増加はリスクが増えるので、適正体重以上に増えるのは避けるようにしましょう。詳しくは妊婦の体重管理で説明しています。

妊婦と腰痛

妊婦と腰痛

妊婦さんは腰痛持ちの人も多いです。妊婦さんは、妊娠初期にホルモンの変化で靱帯が緩くなってきて腰痛になってしまいます。

痛みは腰の辺りだけでなく、足の付け根や股関節、太ももなどに現れることがあります。お腹の張りや骨盤の違和感を感じる人もいます。

妊婦が腰痛になる原因として、リラキシンの分泌とお腹が大きくなることでの重心移動が考えられています。

リラキシンは、骨盤の靱帯を緩めて産道を通りやすくする作用があります。これが、関節に作用して関節の周囲の筋肉が固くなり腰痛の原因になります。

また、お腹が大きくなると、重心が移動して腰を反らす姿勢が多くなってきます。これも腰痛の原因になります。

妊婦さんが腰痛にならないように、日常生活や軽い運動で改善していきましょう。詳しくは妊婦と腰痛で解説しています。

妊婦と貧血

妊婦と貧血

妊婦で貧血になる人は、全体の約40%になると言われます。妊婦が貧血になる原因は、胎盤の形成により多くの鉄分が必要になり、血液が薄くなるために貧血になるとされています。

貧血を重症化させないためには、日頃の食生活を改善していくことが必要です。なるべく鉄分を多く補給できるように食事のメニューを考えていきましょう。

鉄分を多く含む食材は、牛赤身肉・牛・豚・鶏のレバー・かつお・イワシ・さんま・アサリ・煮干し・小松菜・ほうれん草などに多く含まれます。これらの食材を食事に取り入れてみましょう。

また、鉄分は吸収されにくいので、吸収をサポートするタンパク質・ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸などを一緒に補給するようにしましょう。

食事内容は、偏らずにバランスよく食べることが大切です。詳しくは妊婦と貧血でまとめています。

妊娠初期には葉酸摂取が大事!

妊娠初期に葉酸が不足することで、無脳症や二分脊椎といった先天性障害のリスクが高くなることが分かっています。

妊娠中に葉酸が不足しないように気を付けましょう。

食事から必要量を摂取するのは難しいので、サプリからの摂取がおすすめです。厚生労働省もサプリのほうが吸収効率がよいとしてサプリでの摂取を推奨しています。

サプリならつわり中でも無理なく飲むことができます。サプリでの葉酸摂取がおすすめです。妊娠に最適なサプリの選び方については失敗しない!葉酸サプリの選び方で詳しく紹介しているので読んでみてください。

妊婦の便秘

妊婦の便秘

妊婦が便秘になる原因は、プロゲステロンというホルモンが原因であることが多いようです。プロゲステロンは、子宮を柔らかくして大きくなるのを手助けします。

これが、腸の動きに働いてしまい動きが鈍くなってしまうのです。腸の動きが鈍いと内容物も滞ってしまうことになります。

この他にも、子宮自体が直接腸を圧迫することや、ママの水分不足が便秘の原因になることがあります。

妊婦の便秘を解消するには、1日3食きちんと食べて、食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖などを積極的に食べることによって解消を目指します。朝食は必ず食べるようにしてください。

妊婦さんが便秘に市販の便秘薬を使う場合は注意が必要です。妊婦さんに影響がある成分が含まれているものもあるので、必ず産婦人科の医師に相談するようにしてください。詳しくは妊婦の便秘で説明しています。

妊婦と旅行

妊婦と旅行

妊婦さんが旅行するときは、いくつかの注意点があります。妊娠初期や妊娠34週以降の旅行は控えたほうがいいでしょう。

妊娠初期は、出血や流産のリスクが高く旅行には向いていません。また、つわりなどもあり体調変化が激しいときです。妊娠初期の旅行は止めましょう。

妊娠34週以降になると、お腹の張りや破水のリスクが高くなります。緊急の場合に対応が難しくなるので旅行は控えましょう。

妊婦の旅行は、妊娠中期(18~24週)がいいでしょう。しかし、あまりハードなスケジュールや移動の多い旅行は避けましょう。1カ所でゆっくりのんびり過ごすのが基本です。体調が悪いときは中止する勇気を持ってください。

妊婦さんが温泉に入ることは問題になりません。しかし、滑って転んだりのぼせないように注意しましょう。詳しくは妊婦と旅行にまとめています。

妊婦の体重増加

妊婦の体重増加

妊婦の体重増加は、適正体重の範囲内になるように体重管理していきましょう。標準の人で7~12kgの体重増加が適正だと言われています。

これ以上体重が増加すると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になったり、疲れやすくなったり産後に体型が戻らなくなったりします。

妊娠高血圧症候群は、高血圧や尿タンパクがあるのが特徴で、血が止まらない病気になる可能性もあるので、しっかりした管理が必要になります。

自覚症状がないことも多いので、妊婦検診での診察がとても重要になってきます。サボらずに妊婦健診を受けるようにしましょう。詳しくは妊婦の体重増加でまとめました。

妊婦の食事

妊婦の食事

妊婦さんの食事は、栄養バランスを考えて色々な栄養素が取れるようにたくさんの種類の食材を食べるようにしましょう。炭水化物やタンパク質を抜いてはいけません。

炭水化物やタンパク質は、ママや赤ちゃんにとって必要な栄養素です。エネルギーの源になる大切な栄養素なのでしっかり食べるようにしましょう。

つわりが終わると食欲が出てきて、つい食べ過ぎてしまうことが多くなります。食べ過ぎると必要以上に体重が増えてしまうので気をつけてください。

妊婦さんの体重増加は、7~12kgぐらいが適正と考えられています。この範囲に収まるように体重管理をしていきましょう。

妊婦さんの食事レシピは、自分で考えると大変ですが、クックパッドや楽天レシピにたくさん載っているので参考にしましょう。詳しくは妊婦の食事で紹介しています。

妊婦の便秘解消

妊婦の便秘解消

妊婦の便秘解消には、食生活の改善と軽い運動をすることで改善が期待できます。

日頃から不足していると言われる食物繊維を食事に取り入れるようにしましょう。食物繊維には、海藻類など水に溶けやすい水溶性食物繊維と穀類などの不溶性食物繊維がありますが、どちらもバランスよく食べることが大切です。

切迫流産や切迫早産ではない人は、ヨガやマタニティビクスなど軽い運動を行うといいでしょう。運動することで腸の動きが良くなってきます。

水分補給も忘れずには行うようにしましょう。一度に多量の水を飲むのではなく、ちょっとずつ数回に分けて補給するのがコツです。一度に飲んでしまうと胃に負担をかけることになりますので避けるようにしましょう。詳しくは妊婦の便秘解消で解説しています。

尿蛋白と妊婦

尿蛋白と妊婦

尿蛋白+など妊婦さんから検出されると、妊娠高血圧症候群の可能性があります。妊娠高血圧症候群とは、以前は妊娠中毒症と言われていた病気で、様々な症状を発症します。

主な症状は、高血圧・むくみ・尿蛋白です。妊婦健診で尿蛋白検査が行われるのはこのためです。検査で+や++になると再検査になることが多いようです。

この病気の原因として、腎機能の低下があります。しかし、疲れや前日の食事、ストレスなどによっても一時的に出ることがあり再検査で更に精査されることもあります。

妊娠高血圧症候群と診断されたら、安静と食事療法で治療していきます。安静が第一なので家族と協力して治療していきましょう。詳しくは尿蛋白と妊婦で紹介しています。

妊婦と風疹

妊婦と風疹

妊婦さんが風疹にかかってしまうと、様々なリスクが増えることが分かっています。風疹抗体を持っていない、または低い年代があるので、自分が風疹抗体を持っているか調べることが必要です。

もし、風疹抗体を持っていない場合は、なるべく人混みに出るのは避ける、手洗いは丁寧にするなど感染しないように注意しましょう。

また、家族が風疹を運んでくるかもしれないので家族も抗体を持っているか調べることが大事です。妊娠20週まではリスクが大きいので、この時期になるまで細心の注意を払っていきましょう。

妊婦さんは、お腹に赤ちゃんがいるのでワクチンは接種できません。注意してください。詳しくは妊婦と風疹で説明してます。

妊婦のむくみ(浮腫み)

妊婦のむくみ(浮腫み)

妊婦のむくみ(浮腫み)は、妊娠後期に起こりやすいとされていますが、最近では妊娠中期でもむくみがある人がいるようです。妊娠中のむくみは、ある程度はしかたがないのですが軽減する方法はいくつかあります。

むくみを解消するコツとして、マッサージをしてもらう、着圧ソックスを履いてみる、足を高くして寝る、大の字になって寝てみる、なるべく体を動かすなど色々な方法があります。

劇的に改善できるわけではありませんが、一時的にでも楽になることがあるので、色々試してみてください。

むくみと高血圧が出ると要注意です。妊娠中の高血圧は妊娠高血圧症候群と呼ばれ、重大な結果をもたらすこともある病気です。妊婦さんは日頃から食事に気をつけて、塩分や糖分を取り過ぎないようにしましょう。塩分は一日7gが目安です。詳しくは妊婦のむくみ(浮腫み)で解説しています。

妊婦検診(妊婦健診)

妊婦検診(妊婦健診)

妊婦検診(妊婦健診)は、ママと赤ちゃんの健康を守るために欠かせない大切な検査です。

母子健康手帳を交付してもらったら、産婦人科へ連絡して検診日時を決めましょう。妊婦検診は、検査だけでなく不安や疑問を相談する場でもあります。

妊娠中は不安や疑問が一杯なので、検診で医師や助産師さんに相談してみましょう。

妊婦検診の費用は、自治体によって様々で、無料~自己負担分が発生するものまで様々です。自分の住んでいる地域の窓口に確認してみましょう。

検診時の服装は、上下が分かれているものを選んだ方が検査に対応しやすいのでおすすめです。スパッツやストッキングより靴下がおすすめです。詳しくは妊婦検診(妊婦健診)で紹介しています。

妊婦と食中毒

妊婦さんが食中毒になると、ママだけでなくお腹の赤ちゃんに影響が出る場合があります。特に梅雨時は食中毒が発生しやすいので注意しましょう。

妊婦さんの食中毒で注意したいのが、リステリア菌です。リステリア菌は、ナチュラルチーズや肉や魚のパテなど食品に入っている細菌です。この菌は、冷蔵庫でも繁殖するため注意が必要です。

妊婦さんがリステリア菌に感染すると、頭痛や背部痛、おう吐といった症状の他に赤ちゃんに直接感染して早産や流産になる原因なることもあります。

食中毒を予防するためには、手洗いを励行して食品の中心部まで十分に加熱することが必要です。使うまな板やふきんは清潔なものを使うようにしてください。

食中毒は、妊婦さんや高齢者などが感染すると重大な結果になることがあります。気をつけましょう。詳しくは妊婦と食中毒でまとめました。

妊婦さんと下剤

妊婦さんは便秘で悩んでいる人も多く下剤を使っていいのかどうか不安になることがありますよね。妊娠中の下剤の使用は慎重になる必要があります。

特に市販の下剤の中には、腸を収縮させる成分が入っていることがあり子宮まで収縮させる可能性があるからです。自己判断で下剤を飲むのは絶対に避けましょう。

妊娠中の便秘は、産婦人科で下剤を処方してもらうのが安心です。産婦人科ではマグミットやマグラックスなどの優しい便秘薬が処方されることが多いです。それでも改善しないときは、ラキソベロンなどが処方されます。

便秘を改善するには、下剤以外にも生活習慣や食生活を見直すことで改善できることが多いです。水分補給をマメにして食物繊維の入った食品を積極的に食べるようにしましょう。詳しくは妊婦さんと下剤で解説しています。

サイトメガロウイルスと妊婦

サイトメガロウイルスが妊婦に感染すると、お腹の赤ちゃんに重大な影響があったり出生後も影響が出ることあります。妊婦さん全体の60~70%が抗体を持っていますが、残りの3割は感染する可能性があります。

このウイルスは、世界中にある一般的なウイルスです。抗体を持っていない妊婦さんが感染する率は1~4%とされます。このうち33~40%が母子感染を起こすと言われています。

母子感染では、水過多、子宮内胎児発育遅延、胎児水腫、小頭症、脳室拡大、水頭症など、新生児になってからも難聴や視力障害、発達遅延など重大な影響が出ることがあります。

サイトメガロウイルスを予防するには、頻繁に丁寧に手洗いすること、子どもとの食器や食べ物、飲み物の共有を避ける、唾液や尿がついたものはすぐ消毒するなど清潔を保つことが必要です。詳しくはサイトメガロウイルスと妊婦で説明しています。

この他、妊娠したい人向けの話題は妊娠したいでまとめています。参考にしてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。読んでみてください。

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