生理予定日に着床出血

生理予定日に着床出血

生理予定日に着床出血

生理予定日に着床出血が起こることがあります。しかし、確率的には100人に2人ぐらいなので、全体的にみるとあまり多くありません。妊娠していても着床出血がない場合がほとんどです。

着床出血(着床時出血)とは、一般的な呼び名で、医学的・学会などでは「月経様出血」と表現されます。文字通り、生理のような出血があるので月経様出血となっています。

着床出血の期間は、排卵日から1週間ぐらい後から生理予定日数日前または当日ぐらいの期間です。これ以外に出血を起こすと不正出血となります。

基本的に生理以外の出血は不正出血なので、いつもと違う出血と感じたら産婦人科を受診するようにしましょう。

着床出血の色と量

着床出血の色と量

着床出血の色と量は、個人差が大きく様々です。

着床出血の色
着床出血の色は、茶色っぽいものからピンク、真っ赤な鮮血まであります。

着床出血の量
着床出血の量は、ティッシュに付くぐらいの量から生理と変わらないぐらい出る量が多いものまでと個人差が大きいです。

この次は、着床出血が起こる時期やおりものについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。

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着床出血が起こる時期

着床出血が起こる時期

着床出血が起こる時期は、生理予定日の数日前から当日ぐらいまでです。通常は少量の出血が2・3日で止まることが多いです。まれに、長い人で1ヶ月続くこともあります。

これはあくまで、生理周期が正常な人の場合です。元々生理不順がある人は不正出血との見分けが難しくなってきます。

着床出血とおりもの

着床出血とおりもの

着床出血では、おりものに変化が現れることがあります。おりものに赤い筋が付いていたり、茶色のおりもの、ピンクがかったものや赤いものまで様々です。

ですが、通常の生理でも同じようなおりものになることがあり、妊娠が判明して初めて着床出血だったと感じる人が多いです。おりものの色や粘りなどで妊娠かどうかを判断するのは難しいです。

着床出血と生理を見分ける方法

着床出血と生理を見分ける方法

着床出血と生理を確実に見分ける方法は少ないです。一般の人が見分ける方法として、基礎体温を測るか妊娠検査薬で妊娠を確認することぐらいです。

基礎体温を測っていても、分からない場合があります。通常は高温期が続けば妊娠している可能性が高いのですが、着床出血を感じても生理と同じように一度体温が下がってからまた体温が上がることもあります。

着床出血の量や色では判断できません。出血の量が少ないことや生理と同じ量だから妊娠していないとは言い切れないのです。出血の色にしても同様です。茶おりからピンク、鮮血まで色々なパターンがあり見分けるのは困難です。

妊娠検査薬は生理予定日当日から使えるチェックワンファストがあり、この検査薬で判定して陽性なら妊娠している可能性があるかもしれません。

生理と変わらないことも多く、気が付かずに普段通りに過ごしている人もいます。

妊娠前・初期に必要な葉酸

妊娠前と妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

妊娠前・初期に必要な葉酸
妊娠前・初期に必要な葉酸

生理予定日から使える妊娠検査薬

生理予定日から使える妊娠検査薬

生理予定日から使える妊娠検査薬としてチェックワンファストがあります。生理の遅れなどなくて正常な周期で生理が来ている人は予定日当日からでも陽性になる可能性があります。

中には、生理予定日3日前に使用して陽性が出たという人もいるみたいですが、こちらは希なケースとして捉えたほうがいいでしょう。

通常の妊娠検査薬でも、1週間後から陽性、陰性を判定できるので、着床出血が少量の出血で止まって、妊娠の可能性があるなら予定日後に使用するのがいいと思います。

着床出血の検査時期は、当日から1週間後前後ということになります。

生理以外は全部不正出血

生理以外は全部不正出血

生理以外で出血があるのは全部不正出血です。不正出血を起こすのは子宮内ポリープや子宮頸部ポリープ、子宮筋腫、子宮内膜症、膣部びらん、早期流産などです。

不正出血は、体からのサインですので放置せずに産婦人科を受診するようにしましょう。

生理予定日と超妊娠初期症状

生理予定日と超妊娠初期症状

生理予定日付近で体調の変化が現れることがあります。症状は人によって違いがあり、このような症状をまとめて超妊娠初期症状と呼ばれています。

主な超妊娠初期症状

・頭痛や吐き気
・頭がクラクラする
・イライラが激しい
・微熱やのぼせ

超妊娠初期症状

・胸が張る
・胃痛や胸焼け
・ムカムカが続く
・腹痛
・下腹部痛
・腰痛
・足の付け根が痛い
・関節痛

超妊娠初期症状で腰痛

・体がだるい。全身倦怠感
・肌荒れやにきび
・食欲増進や食べ過ぎ

このような症状が複数現れるのが特徴です。しかし、普段の生理前の症状と重なる部分が多いのであとから考えると超妊娠初期症状だったという人が多いです。

妊娠に敏感になっている人は気が付くかもしれません。

着床出血と生理の違い

着床出血と整理の違いは、出血を起こす時期と出血する量があります。おおよそ着床出血が起こる時期は、生理予定日の数日前ぐらいが多いです。

着床したときに起こる出血の量も、ごく少量や生理2日目と変わらないぐらいの出血量と違いを見つけるのは困難かもしれません。

これは生理周期が正常な人の場合なので、生理が不安定だったり生理の周期が長い過長月経の人は違いを見つけることができない可能性が高いです。

基礎体温を測っているなら、高温期がどのぐらい持続しているか調べてみましょう。21日以上持続しているなら、妊娠している可能性が高まります。

着床出血後に体温が低かったり下がる場合には、妊娠の可能性が低く他の婦人科疾患のうたがいもあります。産婦人科を受診して原因を調べてみましょう。詳しくは着床出血と生理の違いは?で説明しています。

着床出血は妊娠検査薬で分かる?

着床出血があって、はやく妊娠しているか知りたいので妊娠検査薬を使って分からないかな?と思うこともあるかもしれません。

着床出血が起こる時期が生理予定日の数日前からなので、妊娠していたら、妊娠検査薬でも陽性反応が出るかもしれません。

しかし、妊娠検査薬の検査日は生理予定日または生理予定日1週間後となっています。この時期まで待たないと、正しい判定が行えません。

生理予定日前の妊娠検査薬の使用は、フライング検査となって正しい判定が行えません。この時点で陰性でも、検査日には陽性になっていることもあります。

着床出血で腹痛が起こる?

着床出血があった時期に、生理痛のような腹痛やチクチクする腹痛を感じた人もいます。着床出血自体、おこる確率が2%ぐらいなので本当に着床出血で腹痛が起こるか調べることができません。

着床出血による腹痛か、それ以外の原因で腹痛かは素人では違いを見つけることは難しいことかもしれません。

化学流産を起こしている場合もチクチクした腹痛や生理痛のような鈍痛を感じた人もいるようです。

いずれにしても、出血と腹痛が伴っている場合は、体に異変が起こっている可能性が高いです。すぐに産婦人科を受診して出血と腹痛の原因を調べるようにしてください。

着床出血の症状は?

着床出血は、卵子と精子が受精してできた受精卵が、子宮内膜に着床するときに子宮内膜を侵食しながら根を張っていきます。

このときに血の池を作りながら着床が進みます。時として、この血の池から血液が流れ出て着床出血を起こすことがあります。

症状としては、出血や腹痛などを伴うことがあります。しかし、着床出血を起こすのは、妊婦さん全体の約2%と多くはないので、違う原因で出血や腹痛が起こっている可能性もあります。

化学流産のときも同じような症状が出ることがあります。症状と出血だけで、着床したと判断することは無理です。

着床後に、着床を確認できるのは妊娠検査薬です。妊娠検査薬なら、着床後に初めて分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を検出しています。

妊娠検査薬を使うことによって着床したかどうか分かります。陽性反応が出たら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠か確定診断を受けるようにしましょう。詳しくは着床出血の症状は?で解説しています。

着床出血を感じて検査薬が陰性になるとき

ちょうど生理予定日の数日前に出血があって、妊娠検査薬で陰性なら「妊娠していない」可能性が高いです。

出血して検査薬が陰性になるとき
・生理が来るとき。
・妊娠検査薬を使うのが早かったとき。
・婦人科疾患での不正出血。

妊娠検査薬は、生理予定日または生理予定日1週間後に使用することになっていますが、その日より前にフライング検査すると、妊娠していても陰性となる場合があります。

妊娠検査薬は、正しく使って初めて判定できるので、検査日まで待って使用するようにしてください。詳しくは着床出血で検査薬が陰性のときは?で紹介しています。

生理予定日後に出血がある?
生理予定日後に出血がある場合は、

・生理が少し遅れた。
・妊娠初期症状として出血。
・婦人科疾患の不正出血。
このようなことが考えられます。

この時期には、妊娠検査薬も使用できる時期になっているので、まずは検査薬で陽性か陰性か判定するようにしてください。

陰性なら、不正出血の疑いもあるので産婦人科を受診して診察してもらいましょう。

排卵出血と着床出血の違い

排卵出血と着床出血との違いは、出血がある時期で分かります。基礎体温を付けてグラフにしていれば排卵日の目安が分かるので調べることができるでしょう。

排卵出血とは、排卵が起こっているときに少量の出血を起こすことです。ちょうど生理と生理の間に出血があるので、中間期出血とも呼ばれてます。

これに対して着床出血は、生理予定日数日前ぐらいに起こることが多いので、出血している時期を見分けることによって違いが分かるようになります。

正常な生理周期の人でも、生理予定日には数日のズレがあると言います。基礎体温を測っていれば排卵の時期や生理周期が分かるので測ってグラフにすることをおすすめします。詳しくは着床出血と生理の違いは?で説明しています。

着床出血は妊娠検査薬で分かる?

着床出血は、妊娠検査薬を使うことで着床したかどうか分かるようになります。ですが、出血直後に検査しても分からないことが多いです。陽性なら着床・妊娠、陰性なら着床していないことになります。

なぜ着床出血が分かるかというと、受精卵が子宮内膜に着床して胎盤を形成してhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンがあります。

妊娠検査薬は、このhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を検出して判定しています。つまり着床していれば、検査薬は、陽性と判定します。着床していなければ陰性と判定します。

ちょうどこの時期に痛みを感じることがあって、これを着床痛と呼んだりしますが、着床痛な医学的にありえない痛みです。他の紡機で痛みが発生しているかもしれません。詳しくは着床出血は妊娠検査薬で分かる?でまとめました。

生理予定日後に出血?

生理予定日後に出血があって、妊娠したかな?と思うかもしれません。妊娠を考えているなら、妊娠検査薬を使って陽性判定が出るか確かめてみましょう。

基本的に生理予定日よりあとに着床出血が起こることはありません。着床出血は文字通り着床したときに起こる出血です。着床する時期は排卵日より1週間後ぐらいなので予定日の数日前ということになります。

実は、生理周期が正常な人でも、生理のズレがあると言われています。2・3日ズレることは多いようです。これに伴って排卵日もずれが生じて予定日よりあとに出血が起こるかもしれません。

ですが、生理以外は全部不正出血なので、妊娠でも生理でもない出血の場合は、子宮頸管ポリープや子宮頸管炎、子宮体がんや子宮頸がん、クラミジアによる感染などを疑うことが必要です。詳しくは生理予定日後に出血がある?で解説しています。

着床出血とは?

今一度おさらいしてみましょう。着床出血とは、排卵日から1週間後ぐらいに少量の出血があることです。この時期は、生理開始日から3週間後ぐらいあとになります。

この時期は、次回生理予定日の数日前ということで、自分に生理が来たと勘違いして妊娠していることに気が付かない人もいます。出血量も少ないのでいつもとは違う感じになることが多いようです。

実際に着床出血が起こる確率は、100人に2人ぐらいの確率になるとされます。そう多くはないのでその出血は別の原因の不正出血かもしれません。産婦人科を受診しましょう。

着床したかどうかは、妊娠検査薬が陽性になることで分かります。検査薬が使用可能な時期まで待って検査してみましょう。陰性ならタイミング法を試してみましょう。詳しくは着床出血とは?で説明しています。

着床出血で腹痛が起こる?

着床出血で腹痛が起こるか?という疑問ですが、結論からいうと、着床が原因で腹痛が起こることはありません。この時期に起こる腹痛を「着床痛」と呼ぶこともありますが医学的根拠はありません。

もしかしたら、排卵出血を着床出血と勘違いしているかもしれません。排卵出血は、出血が起こる時期が着床出血より1週間ほど早いのが特徴です。基礎体温表で調べるとすぐに分かります。

着床したかどうかを調べるには、妊娠検査薬を使って判定することで分かるようになります。検査薬で陽性になれば、着床したことを確認できます。でも、フライング検査は止めましょう。

着床が確認できたら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠か確認するようにしてください。妊娠検査薬では、異常な妊娠かどうか判定できないためです。詳しくは着床出血で腹痛がある?でまとめています。

生理予定日に着床出血があるのは、全体数としては少ないですが感じている人もいます。出血が多い場合や鮮血が長く続く場合はすぐに産婦人科を受診するようにしてください。

今月の生理予定日コラム

今月の生理予定日コラム

■生理予定日の数え方が間違ってる?(21014/11/25)
自分の生理周期を知って妊活に活かしている人も多いと思います。でも、自分の生理予定日を正しく把握するにはちょっとしたコツがあるのです。

自分の生理予定日が分からないと、着床出血が起こったかも分からなくなります。

まずは、自分の生理予定日の数え方が間違ってないか確認してみましょう。

生理予定日の数え方
生理予定日は、生理の始まった日から数えます。

生理が終わった日ではないので注意してください。

次に生理が来た日の前日までが生理周期になります。この生理周期を2・3周期記録することで、おおよその生理予定日が分かるようになります。

簡単な生理予定日の見つけ方
おおよその生理周期が分かれば、生理予定日が分かることになりますが、計算するのはちょっと面倒ですよね。

そこで、簡単な生理予定日の見つけ方を紹介します。

それは、カレンダーに生理予定日を記録することです。生理周期を計算ではなく数えることで簡単に次の生理予定日が分かるようになります。

最近では、スマホのアプリ「ルナルナ」「ラルーン」でも生理予定日が分かるようになっているので利用してみてください。

生理予定日はズレることがある?
健常な生理周期の人でも、生理のズレは起こります。2・3日ぐらいのズレは正常の範囲とされます。産婦人科的には6日以内のズレなら、正常とみているようです。

普通でもズレるので、タイミング法を使って妊活を行っている人は注意するようにしましょう。

タイミング法は、排卵日を目安に仲良しをして、妊娠する確率を上げる不妊治療の方法ですが、排卵日がズレていると思うように結果が出ないかもしれません。

正確な排卵日を知るには、産婦人科で超音波検査を受けて卵胞の大きさを測ってもらうか、排卵日検査薬で毎日検査して陽性になるかチェックするかしかありません。

幸い、自宅で簡単にできる排卵日検査薬が来年度以降に市販化されるように検討されています。

こういった検査キットを使うことで、タイミング法の成功率も上がってきます。早く市販化されるといいですね。

この他、生理予定日全般の話題は生理予定日で、生理周期については生理周期で詳しく説明しています。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

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