生理前症候群とは?

生理前症候群とは?

生理前症候群

生理前症候群とは、生理の10日前ぐらいから頭痛や吐き気、イライラや感情の浮き沈み、腹痛や腰痛、全身倦怠感などが起こる病気です。毎月起こるので病気だと気が付かない人もいます。

生理前症候群は、正式には月経前症候群(PMS)と呼ばれるものです。ここではPMSについて詳しく紹介していきます。

体の不調は生理前症候群?

体の不調は生理前症候群

月経のある女性なら誰でもかかる可能性のある病気です。実は、あなたも気づいていないだけで生理前症候群にかかっているかもしれません。

と言うのは、生理前症候群の症状は「これ」といった明確なものがないからです。つまり、生理前に感じる心身の不調を全て含めて生理前症候群と言っています。

この生理前症候群の厄介なところは、原因がホルモンバランスにあることです。ホルモンバランス乱れが生理前症候群の原因として考えられています。

治療は対症療法に

治療は対症療法に

先程も説明したとおり、何しろ症状が様々あるのが特徴です。そのため、生理前症候群の治療は症状を緩和する対症療法になります。

生理前症候群対策として対症療法とあわせて行いたいのが、生活習慣を整えること。バランスの良い食生活、十分な睡眠時間、適度な運動などが重要です。

これで、不快な症状に悩まされることもなくなる!?

では、あなたが生理前症候群なのかチェックしていきましょう。

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生理前症候群をチェック

生理前症候群をチェック

自分が生理前症候群かどうかを自己診断してみましょう。

症状には個人差があるものの、中には生活に支障をきたす程ひどくなることもあるので今は症状が軽いからと言って注意しなくてはいけません。

大体生理の10日ぐらい前から症状がでます。自分でチェックをしてみましょう。

生理前症候群の症状
・頭痛がある。ズキンズキン痛い。

生理前症候群と頭痛

・ムカムカがある、吐き気。
・微熱が続く。
・胸が痛い、胸が張る。
・眠い、眠気が続く。
・眠れない・不眠。
・だるい、全身倦怠感がある。
・胃痛、腹痛がある。
・腰痛がある。

生理前症候群と腰痛

・食欲がない,食欲不振になる。
・下腹部痛がある。
・子宮が痛い。
・ニキビや肌荒れが出る。

いくつチェックが付きましたか?

以上のような症状が毎月起こるなら生理前症候群である可能性があります。

一概には言えませんが、傾向としては「負けん気が強く、神経過敏なタイプ」の人は生理前症候群になりやすいようです。

症状としては精神的、身体的の両方の症状が見られます。身体的症状としては、腹痛、頭痛、腰痛、肌荒れ、肩こり、吐き気、めまい、むくみ、体重増加など、精神的症状としては、イライラ、憂鬱、不眠、物忘れ、眠気、人と付き合いたくなくなる、疲労感、倦怠感などです。

一番大事なことは、この症状が生理前の時期に定期的に起こるかどうかという点です。定期的に症状が出る人は生理前症候群の可能性が高いです。

症状がひどいなら産婦人科へ

症状がひどいなら産婦人科へ

生理前症候群の症状がひどく、寝込んで動けない感情が出てしまうなど重くなったときは産婦人科を受診して治療するようにしましょう。

産婦人科を受診して治療することで、症状が全快または軽くなります。日常生活を快適に送ることができるので一度受診してみてください。

生理前症候群のめまい

生理前症候群の症状の一つとしてめまいがあります。めまいや立ちくらみは貧血でも起きるので貧血を持っている人は貧血の治療も行ったほうがいいでしょう。

めまいがひどいときは、貧血などではなく違う病気の可能性もあります。違う病気は重大な影響を及ぼすときもあるので、症状がひどいときは病院を受診するようにしましょう。詳しくは生理前症候群のめまいに掲載しています。

生理前症候群は女性ホルモンが原因?

生理前症候群は、女性ホルモンが原因の一つだと言われます。女性ホルモンの量が急激に減少するときに頭痛や腰痛、下腹部痛などの症状が出ると考えられています。

この時期にむくみやめまいが起こりやすいのも特徴です。体調不良は日常生活や食事を工夫することによって改善できることがあるので、自分ができることから始めてみましょう。体を冷やさないことが大切です。詳しくは生理前症候群は女性ホルモンが原因?で説明しています。

生理前症候群の眠気

生理前に強い眠気を感じている人も多いです。日中に眠気が続くことで仕事や学校に影響がでるといけないので、早めに眠気対策を行いましょう。

眠気を吹き飛ばすには、夜にしっかりと眠ることが大切です。体と心をリラックスさせるようにすると深い眠りにつくことが期待できます。どれも手軽にできることを対策として挙げていますので一度読んでみてください。詳しくは生理前症候群の眠気に掲載しています。

生理前症候群にいい食事!

生理前症候群には、食事内容を見直すことで改善を目指すことができます。日頃の食事を見直して症状を軽減していきましょう。特に炭水化物をしっかり摂ることが大切です。

最近では炭水化物抜きダイエットが流行っていますが、生理前症候群の改善を目指すには不向きです。エネルギーの元になる炭水化物をしっかり摂って改善していきましょう。詳しくは生理前症候群にいい食事!で紹介しています。

生理前の頭痛対策

生理前には、決まって頭痛が起こるという人もいます。これは生理前症候群の症状の一つなのですが、それとは気が付かずに過ごしている人も多くいます。この他にも腰痛や腹痛、吐き気などを伴っているときもあります。

頭痛がひどくなると、立っていられなくなったり寝込んでしまって日常生活にも大きな影響を及ぼしてしまいます。頭痛を改善するために対策を取りましょう。詳しくは生理前の頭痛対策でまとめました。

生理前症候群とピル

生理前症候群の治療薬としてピルが処方されることがあります。ピルを飲むと生理痛が軽くなったり生理周期が正常に戻ったりとメリットがあります。しかし、吐き気や不正出血など副作用もあるので注意しましょう。

ピルを飲むのと一緒に生活習慣を見直すことで生理前症候群の症状を軽減することができます。ちょっとした工夫で不快な症状が改善できるので試してみてください。詳しくは生理前症候群とピルで説明しています。

PMSのストレスを緩和

ストレスを受けるとPMSの症状が強くなることもあります。ストレスは体の血流も悪くするのでなるべく解消するようにしましょう。

ストレスを解消するには、体を動かすようにすると解消できることがあります。ヨガやウォーキングなど手軽にできるものからゴルフのような本格的なスポーツまで、自分にあった方法で体を動かしてみましょう。

夜眠れないときもストレスが溜まりやすい傾向があります。半身浴などでしっかり体を温めてから寝るようにすると良く眠れるようになりますよ。

生理前症候群と腹痛

生理前症候群の症状として腹痛がありますが、生理開始日から2週間後ぐらいに起こる腹痛は排卵痛かもしれません。卵巣から排卵するときに痛みがある場合があるのです。この症状は1日ぐらいで治まってくることが多い症状です。

しかし、激しい痛みがあるときは、排卵痛ではなく子宮内膜症などの病気の可能性もあります。子宮内膜症は不妊に原因とも言われ、将来に影響を及ぼすことも考えられるので、早めに治療しておきましょう。詳しくは生理前症候群と腹痛で解説しています。

生理前症候群のむくみ

生理前にはむくみがあることもあります。このむくみは、生理前症候群からの水分の排出機能の低下からくると考えられています。むくみを改善するには血の巡りを良くして代謝を上げることで改善が期待できます。

冷え症の人もむくみが中々とれないことが多いです。冷え症の改善は体調も良くなってくるので、冷えを改善して快適な生活が送れるように生活を見直していきましょう。

塩分の摂りすぎもよくないので食生活も改善していきましょう。詳しくは生理前症候群のむくみでまとめました。

生理前症候群の不安

生理前症候群(プレ・メンストラル・シンドローム)の症状には、イライラや不安などの精神的な症状と腰痛などの身体的症状があります。

生理前症候群で生じる不安などに悩んでいる人は、多いと思います。

女性にとって、月経は、なくては、ならないものですから、月経の再におきるホルモンの影響で生理前症候群の症状が出てしまうことも仕方のないことなのかもしれません。

しかし、実際に生理前症候群の症状で不安などの感情は、自分では、コントロールすることが難しいので、多くの女性が月経前になるとまた、症状がでることに不安を感じているようです。

生理前症候群の色々な症状

実際に月経前に不快感を感じるという人は、女性の40%近くに上るというアンケート結果もあるようですから、女性にとって生理前症候群は、大きな悩みの1つと言えると思います。

生理前症候群で起きる症状は、様々ありますが、代表的なものとなるとイライラや不安、眠気、腰痛やお腹の張り、めまいなどが挙げられるようです。

こういった症状は、人によって違いがありますし、その月によっても症状に違いがあるようです。

生理前症候群の症状の中で多いものの1つに不安を感じるということがあります。

これは、特に理由があるわけでもないのに何かしらの不安を感じてしまったり、普段であれば、どうということの無い事に不安感を募らせたりしてしまうようです。

月経は女性の多くが経験するものですから、生理前症候群も仕方の無いことなのかもしれませんが、不安などの症状がひどくなると鬱状態になってしまったり、日常生活に支障をきたしてしまう可能性もあります。

不安を感じる人の特徴

不安を感じる人の特徴

現在、生理前症候群の原因ははっきりと解明されていませんが、生理前症候群の症状は、出やすい人とそれほどでもない人とがあるようです。

例えば、たばこを吸う、お酒やコーヒーをよく飲む、間食が多い、完ぺき主義者、几帳面、神経質、我慢することが多い、月経を憂欝に感じている人などは、生理前症候群の症状が出やすいようです。

生理前症候群は、基本的に月経が終わると症状も無くなりますから、その間だけのものなのですが、中には、生理前症候群によって不安な感情を抱いてしまい、これではだめだという思いからさらに悪化させてしまう人もいます。

生理前症候群で不安などの症状があり悩んでいる人は、できるだけ、リラックスできる状態を作り、ストレスを溜めないように心掛け、生活習慣も見直してみると良いかもしれません。

ヨガやウォーキングなど軽い運動をするだけでも随分と気持ちが違ってきます。半身浴でリラックスしたり読書や趣味に没頭するのも気分転換になりますよ。

不安にはヨガ

生理前症候群は、一時的なものと割り切って考えることも大切かもしれませんね。

女性の体調に関係のある生理周期については生理周期でまとめました。参考にどうぞ。

生理前症候群の症状

生理前症候群の症状には、数々のものがあります。

最近ではPMSと呼ばれることの方が多いかもしれませんが、正式には月経前症候群と呼ばれる生理前におきる不快な症状のことです。

生理前症候群の症状といってもその数は数十にもなると言われていますから、様々な症状があるのが特徴です。

生理前に起こる色々な症状

生理前に起こる色々な症状

生理前症候群の症状は、身体的な症状に限らず、精神的な症状も現れ、生理前におきるイライラなどは代表的な症状と言えると思います。

生理前症候群では、生理の始まる2週間~1週間前から身体的、精神的に不快な症状が重複して起きることが多いです。

身体的な症状としては、お腹や胸の張りや痛み、頭痛、腰痛、関節痛、肌あれ、下痢や便秘、むくみや体重の増加などが代表的な症状です。

精神的な症状としては、イライラにはじまり、うつ、怒りっぽくなったり、反抗的、集中力の低下や孤独感に襲われるなど様々なものが挙げられます。

、つの症状が単独で現れるということはなく、いくつかが重複して現れることが多いようです。

生理前症候群の症状を軽減

生理前症候群の場合には、毎月にことになる上に自分がつらいだけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまうことが多いので、少しでも症状を軽減することが大切です。

原因は、はっきりしていませんがホルモンバランスが崩れてしまうことが原因ではないかと言われています。急激なホルモン量の変化で様々な症状が起こると考えられています。

症状を軽減するには、基礎体力を付けて代謝を上げて体調を整えることで改善を目指します。

症状を軽減させるコツ。

・栄養のある食品を食べる。
・体を冷やさない。
・運動をする。
・気持ちを落ち着かせる。

このような点に注意して改善していきましょう。

栄養のある食品を食べる。
体調を良くすることが症状の改善につながります。あまり食べ過ぎると肥満になって他の病気を引き起こしてしまいますが、適度な量をバランスよく食べるようにして体調を整えていきましょう。

生理前症候群には、炭水化物やビタミンB群、カリウムやカルシウムなどがよいとされます。

炭水化物
パンやごはんに多く含まれます。もちやコーフレーク、はるさめなどにも含まれます。キクラゲや干しシイタケなどにも多く含まれています。

ビタミンB群
特にB2、B6、B12がよいとされます。B2は、豚・牛・鳥レバー、納豆などに多く含まれます。B6は、ニンニクやまぐろなどに含まれています。b12は、しじみやすじこ、いくらなどに含まれています。

カリウムやカルシウム
カリウムは、干しぶどうやバナナ、カルシウムは乳製品に多く含まれます。

このような食品を食事に取り入れるようにしましょう。

体を冷やさない。
体に冷えがあると、血流が悪くなって痛みや不快感を起こす物質が体内に滞ってしまいます。冷えを改善することによって、血流を改善して不快な症状を改善していきます。

お風呂で温まったり、肌の露出が少ない服装を心がけましょう。

運動をする。
日頃から運動するようにすると、血行が良くなり体調が整ってきます。自分が好きなスポーツをして体調を整えていきましょう。自宅でも空いた時間にストレッチやヨガなどができます。

時間を見つけて体を動かすようにしましょう。

気持ちを落ち着かせる。
イライラや不安が募ってくると、体調にまで悪影響を及ぼしていきます。気分を落ち着かせてリラックスするようにしましょう。本を読んだり好きな音楽を聴くと気分が落ち着いてきます。アロマでリラックスするのもいいですね。

生理前症候群の症状は、日頃の生活を改善することで症状を軽快することができることもあります。自分に合った方法で体調を整えていきましょう。

生理前症候群の具体的な説明は生理前症候群とは?で、生理前の症状は生理前の症状で説明しています。参考にしてください。

女性の生理周期については生理周期にまとめました。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

生理前症候群をチェック

生理前症候群かどうかをチェックできるチェック表を作ってみました。これに該当すると必ず生理前症候群というわけでなく可能性が高くなるということです。

このチェック表で自分が当てはまるかどうかチェックしてみてください。一般的に症状は一つではなく複数が重なって現れると言われています。いくつか当てはまって日常生活に支障がでるような重いものだったら産婦人科を受診したほうがいいでしょう。

そこまでないなら、生活習慣を見直すことで症状を和らげることが期待できます。食べ物や日頃のちょっとしたことに気をつけるだけで症状が緩和されることも多くあります。詳しくは生理前症候群をチェックを読んでみてください。

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