不妊症の問診|不妊検査一覧

不妊症の問診

不妊症の問診

不妊検査を初診で受ける時ににもらうのが問診票です。問診票には女性用と男性用があり、項目に違いがあります。予診票と呼ばれることもあります。

内容は施設によって違いがありますが、生年月日や身長・体重と言った基本的なことから、妊娠歴や希望する治療の内容など記載する項目もあります。

問診票は紙で自筆で書くものや、パソコンに入力するものもあります。

女性用不妊検査の問診票の内容

・氏名・住所
・身長・体重
・アレルギーの有無
・基礎体温は測っているか?
・不妊治療の有無
・病気の既往歴
・パートナーや家族に秘密か?
・希望する治療の内容(タイミング法・人工授精・顕微授精など)

男性用不妊検査の問診票の内容

・氏名・住所
・身長・体重
・アレルギーの有無
・今までの結婚歴
・お酒やたばこなど生活習慣
・結婚歴
・心臓病や腎臓病・おたふくかぜ・結核などの有無
・停りゅう精巣・陰嚢水腫など精巣や鼠径周辺の手術歴の有無

どちらも現在の健康状態を把握するため問診票の記入をします。

問診票の内容は他人や家族に漏れることはありません。正直にありのままを記入・入力するようにしましょう。

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不妊検査初診の費用

不妊検査の費用は、施設によっても違いはありますが、大体8000円~12000円ぐらいが平均です。費用の違いは保険適用の範囲があるためで、項目によっては(例えば抗精子抗体検査など)自費の部分があるため費用に差が出るようです。

また、検査で感染症が分かった場合には、そちらの薬も処方されると思いますので費用は高くなってきます。

検査で疾患や感染症が見つかった場合には、治療してから不妊治療へ進むのが一般的です。子宮筋腫(良性の腫瘍)の場合は場所と大きさによってはそのままで不妊治療へ進む場合があるようです。

不妊検査病院の選び方

どの病院を受診すれば良い?
赤ちゃんできないので不妊かな?と思って病院を受診したいと思うのですが、どの病院を受診して良いか迷ってしまうことがあります。

病院を選ぶ基準として

・不妊治療を行っている病院か?
・病院の評判はどうか?
・泌尿器科との連携は取れているか?

このような基準から病院選びをしてみるのもいいかもしれません。

不妊治療を行っている病院か?
産婦人科全部が不妊治療を行っているわけではありません。普段お世話になっている産婦人科が不妊治療も行っているのであれば、そこがおすすめとなります。今までの既往歴なども分かっていますし、病歴の有無なども把握できているためです。

自分のかかりつけの病院が不妊治療を行っていない場合には、住んでいる場所の近くか評判の良い不妊治療専門の病院を探すことになります。

病院の評判はどうか?
雑誌やネットで評判を検索して、できれば病院のHPなどを訪れてじっくり納得のいくまで調べてみてください。

泌尿器科との連携は取れているか?
不妊の原因の約半数は男性側にあると言われています。男性側に不妊の原因があった場合、その治療は泌尿器科が行うことになります。泌尿器科と十分な連携が取れているか聞いてみるのも大事なことです。

評判の高いクリニックが絶対良い?
評判の良い人気のクリニックは、どうしても待ち時間が長くなってしまいます。また、自宅から離れていると診療のために通う時間も必要となってきます。不妊治療がステップアップするに従って通院する回数が増えてきますのでそこも考慮に入れる必要があります。

また、担当医との相性の問題もありますので、無理なく通える範囲で探すのがよいのではないでしょうか。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


不妊検査初診の流れ

初診時における検査内容は問診・内診・超音波検査・血液検査・精液検査が主になります。

問診
受診したときに記入した問診票を見ながら、医師が質問します。妊娠や中絶について聞かれることもありますが、秘密は守られますので正直に回答するようにしましょう。

内診
医師が直接膣から触診して子宮や卵巣に異常がないか調べます。当日は下着を脱いで検査をするので、スカートを着用、生理用のナプキンを持参すると良いと思います。

超音波検査
膣内に経膣プローブを挿入して、直接子宮や卵巣の状態を確認します。卵胞の生育具合も分かるので次の排卵日がいつかも分かります。痛みはありません。

血液検査
採血して、貧血やクラミジア感染症、一般的な項目の血液検査をします。風疹抗体検査やAMH(アンチミューラー管ホルモン・抗ミューラー管ホルモン)の検査は自費になります。

風疹抗体検査は約4000円前後、AMHの費用は約8000円で全額自己負担です。

AMHは卵巣年齢を測定するもので、35歳以上で高齢出産となる方が受けられることが多いようです。原始卵胞がどのぐらい残っているかを測定します。卵子の数は分かりますが質までは分からないようです。

AMHは、数値が良かったから妊娠できるというわけではなく、あくまで指標の一つとして捉えています。結果が出るまで約1ヶ月ぐらいかかります。

FSH:卵胞ホルモン(エストロゲン)やLH:黄体ホルモン(プロゲステロン)は生理周期に合わせて採血を行い測定します。

低温期のホルモン
FSH:卵胞ホルモン
LH:黄体ホルモン
PRL:プロラクチン
T3・T4:甲状腺ホルモン

高温期のホルモン
FSH:卵胞ホルモン
LH:黄体ホルモン

※この時期に黄体機能検査を実施。

精液検査
新鮮な精液から精子の数や運動率・奇形率をみる検査です。採取後2時間以内が目安とされ、病院を受診する前に採取して持参するか、病院の採精室で採取することになります。

精子は精神的要因で数や運動率に影響があるため、リラックスした状態で採取するのが望ましいとされます。

ほとんどの男性は自宅から持参しているようです。そのままだと温度が低下して良くないので、体に密着させて保温しながら運んでいるようですね。

泌尿器科で精液検査をする場合、採精室がなくトイレで精液を採取するときもあるので事前に確認したほうがいいでしょう。

基礎体温表は持って行ったほうがよい?

自分の体調を知る上で欠かせないのが基礎体温表です。しかし、記録するのが面倒で日頃から習慣にしておかないと中々続かないものです。

基礎体温表からは、病気のサインや排卵しているかどうかなど、妊娠する上で大事な情報が記録されています。妊娠を望むなら、面倒がらずに基礎体温表を付けてみましょう。

不妊治療のためにも大事です。病院に持って行くとスムーズに事が運びますので記録してみてください。

基礎体温の測り方
基礎体温は、安静時の体温を基準としています。

本当は就寝中の体温を測るのが良いのですが、それは専用の機器がないと無理なので朝目が覚めた時に測るようにします。

専用の体温計で舌の下(舌下)に先端を入れて測ります。高温期と低温期の差は1°もないので、デジタルより水銀式の体温計のほうが正確に測れるとされます。

毎日記録していくのは大変ですが、最近ではスマホのアプリなど気軽に記録できるものもあるので上手に活用していきましょう。

不妊検査は夫婦で

女性も男性も不妊の原因を持っています。

どちらか片方が原因でも妊娠できないのです。また、両方に原因がある場合もあり不妊検査を夫婦で受診することがとても大事となってきます・

特に男性は、不妊原因が自分にあると思っていないので夫婦で十分に話し合うことが大切です。特に35歳を過ぎた人は残された時間がないのも事実です。

早めに不妊検査を受けて原因を知り、妊娠しやすい状況を作り出すことが大切だと思います。

不妊の原因については不妊の原因で特集を組んでいます。参考にしてください。

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