妊娠しにくい病気

妊娠しにくい病気

妊娠しにくい病気

女性・男性双方に、妊娠しにくい病気があります。

最近では、避妊しない通常の夫婦生活を送って1年以上妊娠できない場合に不妊症と診断されることが多くなってきました。

自覚症状がなく、自分では気が付かない場合もあるので、妊娠しづらいと思ったら早めに婦人科を受診するようにしましょう。

次は、妊娠しにくい病気を一覧で紹介しますね。まだまだ続きます。

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妊娠しにくい病気一覧

妊娠しにくい病気一覧

男女別に妊娠しにくい病気を一覧にしてみました。これだけが不妊の原因ではありませんが、不妊の原因になっていると思われる疾患を調べてみました。

女性の不妊に関係する病気
妊娠を維持するために重要な器官、子宮・卵管・卵巣などに起こる疾患、妊娠に関係するホルモンが異常分泌、不足する疾患などをまとめました。

子宮内膜症
何らかの原因で、子宮内膜の組織が子宮の内側以外で増殖する病気です。子宮内膜症の症状が進行すると、組織から出血したりして月経時以外に不正出血したり、腰痛、下腹部痛などを引き起こします。

卵巣にくっつくとチョコレートのう胞などの原因となり不妊となってしまうことがあります。詳細は子宮内膜症で説明しています。

子宮内膜増殖症
子宮内膜増殖症とは、子宮内の内膜が刺激などが原因で異常増殖してしまう疾患です。この病気自体が不妊の原因となったり、がんへと移行する可能性もあります。

閉経後や更年期で不正出血がある、40歳以下の妊娠歴のない人の月経不順、多胞性卵巣症候群、肥満、持続する不正性器出血がある人がリスクが高いとされています。

子宮内膜ポリープ
子宮内膜ポリープも不妊の原因とされています。大きさは数ミリから大きいものでは10cm以上のコブ状になることがあります。茎を持ったキノコのような形をしているのが特徴です。

色々不妊の原因を探っても分からないときは、子宮内膜ポリープが不妊の原因となっていることがあります。詳細は子宮内膜ポリープで説明しています。

子宮筋腫
子宮にコブができる子宮筋腫も、できる場所によっては不妊の原因となります。子宮筋腫は女性ホルモンの量と関係があり閉経後に縮小されていきます。

治療法として、薬と手術があります。薬の治療法は擬似的に閉経状態を作るため妊娠を希望する人には向いていません。妊娠を希望するときは、子宮を温存して筋腫部分だけを取り除く治療法が行われます。子宮筋腫の詳細は子宮筋腫で紹介しています。

子宮内の粘膜下筋腫は子宮鏡下の手術で取り除かれることもあります。詳細は子宮鏡検査で説明しています。

子宮奇形
子宮奇形の中でも中隔子宮が不妊へ影響を及ぼしていると考えられています。中隔子宮と診断された場合、子宮鏡下で切除術が行われることがあります。双角子宮などは、以前は手術されていましたが、現在は温存する治療法をとっている施設もあります。子宮奇形で詳しく説明しています。

卵管狭窄・卵管閉塞
感染症での癒着などで、卵管が詰まったり狭くなって卵子や受精卵が通ることができずに妊娠できない状態となっていることがあります。つまりを取ったり狭いところを広げると妊娠しやすい状態となります。

子宮や卵管の状態を観察する子宮卵管造影や通水検査で妊娠しやすい状態になることもあります。検査後約半年ほど続くためゴールデンタイムと呼ばれています。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)も不妊の原因と考えれています。PCOSは、卵巣の膜が固く卵子が飛び出せずに卵巣へ溜まっていく疾患です。肥満や糖尿なども多嚢胞性卵巣症候群に関係していると言われています。

多嚢胞性卵巣症候群の治療に、糖尿病の治療薬や舞茸からの抽出成分であるグリコランが用いられることがあります。詳しくは多嚢胞性卵巣症候群で説明しています。読んでみてください。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
排卵誘発剤などの使用により卵巣が腫れ上がってしまう病気が卵巣過剰刺激症候群です。卵巣が大きくなると腹水や胸水が溜まり重症化してしまうので、注意深く観察する必要があります。

排卵誘発剤を投与するときは、OHSSにならないか観察しながら慎重に投与されます。詳しくは卵巣過剰刺激症候群で説明しています。卵管の病気については卵管の病気にまとめました。読んでみてください。

クラミジア
性感染症の一つであるクラミジアも不妊の原因となっています。クラミジアに感染すると子宮頸管炎を発症し、子宮内部から卵管、骨盤内へと広がっていきます。

炎症が起こると周囲の臓器に癒着して不妊の原因となります。抗生剤での治療やファイバーカメラを使った手術で卵管の通りをよくして妊娠を目指す治療法も行われます。クラミジアで詳しく説明しています。

不妊症とは?

不妊症とは?

不妊症とは、通常の夫婦生活を行って2年以内に妊娠できない場合は不妊症ということになります。

最近では、妊娠年齢の高齢化もあって1年で妊娠できないときは不妊症として治療を行うことが増えてきています。

不妊症の原因は、女性と男性両方にあります。全体の2割は原因不明の不妊です。男性側に不妊の原因があることは、あまり知られていないので注意が必要です。

女性側の不妊の原因として、卵管因子(閉塞、狭窄、癒着)、子宮因子(子宮筋腫、子宮内膜ポリープ)、頸管因子(子宮頸管炎など)、免疫因子(抗精子抗体など)などがあります。

男性側の不妊の原因として、性機能障害や造精機能障害があります。男性不妊症の多くは造精機能障害に原因があると言われています。詳しくは不妊症とは?で説明しています。

この他にも、妊娠を考えているなら、妊活中から妊娠初期にかけての先天性異常のリスクに注意することも大切ですよ。

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えているママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠前から初期にかけて、重要な栄養素である葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎などの先天性異常のリスクが高くなるという事実です。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より、厚生労働省が妊娠可能な女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は、母子手帳に記載されるぐらい重要な栄養素です。

葉酸は母子手帳に掲載されています。

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠したら気を付けること、注意点

妊娠したら気を付けること、注意点をまとめてみました。下記ページを読んでみてください。

妊娠初期、超初期の注意点
妊娠初期の注意点

妊娠初期にやるべきこと、することをまとめました。じっくり読んでみてくださいね。

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妊娠初期にやるべきこと、やること、することまとめ。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

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