子宮の病気と不妊

子宮の病気と不妊

子宮の病気と不妊

子宮の病気を持っていると、不妊の原因になりやすいと言われています。病気を治療することで妊娠する確率を上げることを目指します。

子宮奇形や子宮内膜症、子宮内膜ポリープなどが不妊と関係していると言われています。

子宮性不妊の病気

子宮性不妊の病気

子宮性不妊とは、子宮に関係する病気で不妊となることを言います。子宮奇形などの先天性子宮奇形と子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮腔内癒着などの後天性器質性疾患に分けられます。

これらの病気だけが、不妊の原因となっているわけではなく、様々な合併症で不妊になると考えられています。

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妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
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赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
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この次は、子宮奇形や子宮内膜症について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

参考:(3)子宮性不妊

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子宮奇形

子宮奇形

通常の子宮と違った形をしている子宮を全部子宮奇形と呼びます。子宮の形を分類すると、次のようになります。

子宮奇形

子宮奇形は、単角子宮・重複子宮・双角子宮・中隔子宮・弓状子宮に分類されます。この中でも中隔子は不育症との関連が指摘されていますが、宮子宮奇形と診断されたからといって全てが不妊・不育症の原因となっているとは限りません。

子宮奇形の症状
ほとんどの人は無症状です。

子宮奇形の診断
子宮卵管造影(HSG)、超音波検査、MRIなどによって総合的に診断されます。子宮奇形を主訴に婦人科を受診する人は少なく、不妊や不育症で検査を受けて分かることが多いです。

子宮卵管造影(HSG)は子宮卵管造影(HSG)で詳しく紹介しています。

子宮奇形の治療
従来は積極的に手術を行っていましたが、最近では妊娠を試みて、不妊や流産が続くときに手術が検討されるようになっています。子宮奇形は不妊や不育症に関連がありますが、妊娠が継続できないことはないのです。子宮奇形については子宮奇形でまとめています。

子宮内膜症

子宮内膜症

子宮内膜症は、何らかの原因で子宮の内側以外に子宮内膜の組織ができてしまう疾患です。卵巣や卵管にできやすいですが、それ以外にもできることがあります。20代から30代に多く、30代前半でピークを迎えるとされます。

子宮内膜症の症状
子宮内膜症の症状は、強い月経痛や腰痛、下腹部痛・性交痛などがあります。この他、不妊の原因ともなっていて、日本産婦人科学会によると、子宮内膜症の約半数が不妊という報告もあります。

子宮内膜症の診断
内診、超音波検査、MRI、血液検査などによって総合的に診断されます。症状が進んだ子宮内膜症は、内診で診断がつく場合もあります。

子宮内膜症の治療
症状が軽い場合は鎮痛剤などが処方されます。妊娠を希望しない場合は鎮痛剤と一緒にピルを使った治療法があります。

妊娠を希望する場合は、他の症状改善を優先して(不妊の人は合併症があることが多い)子宮内膜症の治療は待機する方法があります。また、ホルモンを使う治療法や腹腔鏡下で癒着やチョコレートのう胞など不妊の原因を取り除き妊娠率を改善を目指す治療法もあります。子宮内膜症で詳しく説明しています。

子宮内膜ポリープ

子宮内膜ポリープ

子宮の内側にポリープができて受精卵の着床を妨げ不妊の原因となっていることがあります。自覚症状はないことが多いです。

ポリープはほとんど良性ですが、希に悪性の場合もあります。

子宮内膜ポリープの症状
ほとんどが無症状です。希に不正出血や月経痛を伴う場合もあります。出血による貧血がある場合も。気になったら一度受診することをおすすめします。

子宮内膜ポリープの診断
超音波・MRIなどを使って診断されます。自覚症状がないときが多いので、検査に来て、たまたま見つかる場合もあります。

子宮内膜ポリープの治療
子宮内膜ポリープの治療は、月経過多や不妊の原因と診断された場合、子宮鏡下での切除術が施行されます。切除したポリープは悪性との鑑別に細胞診が行われます。詳細は子宮内膜ポリープでまとめています。

子宮筋腫

子宮筋腫

子宮筋腫もできる部位によっては不妊の原因となったり、流産・早産の原因となったりします。子宮筋腫のできる部位によって、漿膜下筋腫・粘膜下筋腫・筋層内筋腫に分類されます。

粘膜下筋腫は、不正出血や不妊の原因に、筋層内筋腫は、大きくなると不正出血や流産・早産の原因になると言われています。

子宮筋腫の症状
漿膜下筋腫の場合は大きくなるまで症状がない場合が多いです。通常は月経痛と月経過多が症状して現れやすいです。

子宮筋腫の診断
診察や超音波検査によって行われます。大きな子宮筋腫の場合はMRI検査を行うこともあります。

子宮筋腫の治療
薬や手術が子宮筋腫法となります。妊娠を希望しない場合は子宮を全摘することもありますが、妊娠をきぼうするときは筋腫だけを取り除く手術が行われます。

薬を使った治療法は、擬似的に閉経状態を作り出すものが使用されます。一時的に子宮筋腫は小さくなりますが、治療を中止すると元に戻ってしまいます。

また、ピルを使った治療法もあります。ピルを使うと子宮筋腫も大きくならずに症状も軽減できます。詳細は子宮筋腫でまとめています。

このように、子宮の病気に不妊の原因が隠れている場合もあります。妊娠できないと思ったら、早めに婦人科を受診するようにしましょう。

妊娠については妊娠したいでまとめています。参考にしてください。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

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