今月の妊娠・ベビ待ちcomコラムまとめ

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■妊娠初期のインフルエンザに注意(2014/11/20)
ここ最近、寒い日が続きますね。

10月をすぎると、風邪やインフルエンザが流行する季節になります。

妊娠していると、新型インフルエンザに限らず、流行性のインフルエンザにならないか不安になると思います。

妊婦さんや乳幼児、高齢の人は重症化して肺炎になることもあるので注意が必要です。

予防接種をすると、インフルエンザになる確率も大きく減少することが分かっています。でも、妊娠しているのに、予防接種を受けていいの?と思いますよね。

そこで、日本産婦人科学会のHPを調べてみました。

日本産婦人科学会によると、

“妊婦へのインフルエンザワクチンに関しては安全性と有効性が証明されています。昨シーズンの新型インフルエンザワクチンに関しても、妊婦における重篤な副作用報告はありませんでした。チメロサール等の保存剤が含まれていても安全性に問題はないことが証明されています。”

参考:妊娠している婦人もしくは授乳中の婦人に対してのインフルエンザに対する対応Q&A

ということで、妊娠していても、インフルエンザワクチンの安全性と有効性が証明されています。

インフルエンザワクチンは、重篤なアナフィラキシーショック(副作用)が100万人当たり2~3人起こるとされていて、卵アレルギーがある人は危険性が高いとされています。

卵アレルギーを持っている人は注意してください。

卵アレルギーがある人のインフルエンザの対応は発症後になります。

”1)発症(発熱)したら、ただちに抗インフルエンザ薬(タミフル)を服用(1日2錠を5日間)するよう指導します。

2)罹患者と濃厚接触した場合には、ただちに抗インフルエンザ薬(タミフル、あるいはリレンザ)を予防的服用(10日間)するよう指導します。”

症状が出たらどうするのでしょうか?

インフルエンザのような症状が出たら?
高い熱や全身倦怠感など、インフルエンザのような症状が出たら、すぐに産婦人科へ連絡して指示を仰ぎます。

直接産婦人科を受診してはいけません!

妊婦さんは、免疫力や抵抗力が落ちているため、インフルエンザにかかりやすくなっています。他の妊婦さんに感染させてしまう危険性があるので、直接受診するのはNGです。

日本産婦人科学会では、原則としてかかりつけの産婦人科を受診するようにすすめています。まずは、かかりつけの産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

インフルエンザに感染していることが分かると「発症後48時間以内のタミフル服用開始(確認検査結果を待たず)が重症化防止に重要」ということでタミフルを処方されることが多いようです。

ここで、心配なのがタミフルなどの抗インフルエンザウイルス薬の安全性ですね。

平成21年に多数の妊婦(推定で4万人程度)が抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)を服用しましたが、胎児に問題があったとの報告はあがってきていません。

妊娠初期の接種においても、確率が高いという報告もありません。

上記のことを考えると安全性は高いといえます。

何事もそうですが、妊娠初期の行動は自己判断せずに、必ず産婦人科の医師と相談してから行うようにしてください。

授乳中にインフルエンザになったら?
授乳中にインフルエンザになっても、原則,母乳栄養を行います。

ママが重症で、赤ちゃんに直接授乳できないときは、搾乳して他の人に授乳してもらいます。

ほ乳瓶や乳首の洗浄は通常通りです。

インフルエンザの予防投与は自己負担
妊娠初期~後期にかけて、パパや家族がインフルエンザと診断されたときには、妊娠中でも抗インフルエンザウイルス薬による予防投与をすることがあります。

・タミフルの場合?予防投与:75mg錠 1日1錠(計75mg)10日間
・リレンザの場合 ?予防投与:10mgを1日1回吸入(計10mg)10日間

このような投与量と投与期間になっています。

妊婦さんは、インフルエンザになると重症化しやすいと言われています。新型インフルエンザになって入院した妊婦さんが、早産率が高いことも報告されています。

また、タミフルなど抗インフルエンザウイルス薬を、感染から48時間以上経過してから服用しても十分な効果が得られずに重症化しやすいとされています。

症状を感じたら、早めの受診が大切になります。

今回のインフルエンザワクチンや抗インフルエンザウイルス薬などの服用も、医師から十分な説明を受けてから接種、服用するようにしましょう。

インフルエンザの予防には、手洗いとうがいの励行が推奨されています。また、この時期には、人混みへの外出を避けるなど予防に努めましょう。

インフルエンザの予防は、ママだけでなくパパや家族も一緒に予防することが大切です。家族で手洗い、うがいをしてインフルエンザや風邪にかからないようにしましょう。

■排卵日検査薬が市販になるかも?(21014/11/24)
厚生労働省によると、自宅で使用できる排卵日検査薬などの検査キット市販化のルールを見直すようになります。これにより、排卵日検査薬が一般でも買える可能性が出てきました。

今、部会で了承されたところなので、実際に市販化されるのは来年度以降になります。

今までの排卵日を調べる方法は

1.基礎体温表から推測する。
2.産婦人科で検査を受ける。
3.産婦人科で排卵日検査薬を買って自宅で検査。

排卵日を調べるには、上記の3つぐらいしか方法はなかったのですが、市販化されることによって、妊娠検査薬のように手軽に買えるようになるかもしれません。

排卵日検査薬は、「黄体形成ホルモンキット」と呼ばれるもので、排卵される前に起こるLHサージ(黄体ホルモンが急激に上昇すること)を検知して表示するものです。

一番手軽で簡単、費用も掛からないのは基礎体温表から排卵日を推測する方法ですが、正確性については今ひとつでした。

ある研究では、基礎体温表でいう低温期の一番最後の日から2日前が最も妊娠しやすかったという報告もあります。このことからも、基礎体温表ではある程度の目安しか分からないということです。

排卵日が正確に分かるようになれば、排卵日の症状に頼ることなく排卵日を知ることができます。

事前に分かるようになれば、仲良しする日も計画しやすくなります。排卵日当日に仲良しできれば、妊娠できる確率も上がってきます。

早く市販化されるといいですね。

タイミング法が不妊の原因に?
妊娠しやすい方法として、排卵日付近で仲良しするタイミング法がありますが、この方法を実践することで不妊になるかもしれないという話があります。

日本では、約120万組が妊娠できなくて悩んでるというデータもあります。

不妊外来を訪れて、妊娠指導をを受けるのがタイミング法ですが、この日だけ仲良ししようとすると妊娠しにくくなる場合もあります。

この原因は、主にパパ側にあると言われています。

精子はストレスに弱いことが分かっています。あまりに排卵日に固執しすぎると、それがストレスになる場合があるのです。

排卵日を教えると、急に残業になったり飲み会が入ることはありませんか?

こんな状況になるなら、タイミング法がストレスになっている可能性があります。

日頃から、排卵日を意識しない夫婦関係を築くことが大切かもしれません。

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